忘れていた恐怖のノート

部屋の掃除をしたら、
高校の頃、書きとめていた心のあと帳が出てきた。

ページをめくるたび、寒気がしたよ。

最初のほうは３２６に影響を受けたと思われるもの。
つまり、かわいらしい絵とひとことを添えてあるのが書かれていた。

次に、作詞がたくさん・・・
まったくoboeがなかった。ボエボエボエー
でも、見て数分して思い出した。
友達の音楽の授業で、作詞作曲しなきゃいけないっつうんで
私、歌詞を提供した。。。

いやあ恥ずかしいことをよく平気でしていた。
高校生って、やっぱ違うんだよ。

あと、受験中のやきもきした気持ちとか、
散文でつづってたりとか。

ん・・・！？
これは危険。
いらいらしてぐしゃーーーってノートに書き殴ったもの。


そして書き終わった後、

って、書いてある。

ｗｗｗ
ぐふう、し、しょっぺい。

このノートの中で
自分を、冷たいと表現していることが多い。
確かに。色んなことから逃げてたし。
恋愛もそうだったなあ。なんつてなんつてなんつて！
ごまかした。

あー。忘れてることって多いなあ。
とゆうか嫌なことは綺麗に忘れているもんだなあ。
それがいい性格なのかもしれないけど。

書き留めるってことは振り返る時に、おもしろいな。

別に、嫌だったことをつづった表現を見ても
そう悲しくはならないし。だって過去だしそれって。
にんまりしながら、おもしろい時間が過ごせたわぁ。この数十分。